マスク配布終了 エッ・・・。 我家には届いてないんですけど? 

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マスクまだ届きません。

菅官房長官は6月15日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、全戸に2枚ずつ配るとしていた布マスクについて、同日中に配布が完了する見込みだと明らかにした。
12日の時点で96%、約1億2000万枚を配った。

6月15日の時点で我家には布マスクは届いていません。
隣にある実家にもまだ届いていません。
96%の世帯にマスクが配布されたと発表していますから、我家は4%の世帯に入っている。
そもそも、我家は政府の言う“世帯”に含まれていない・・・・・・。

隣の実家には16日に届きましたが、我家のマスクはまだ届きません。
その日は母親が郵便配達員の方から直接郵便物を受け取ったので、配達員の方に我家にマスクが届いていないことを告げると配達員の方はメモを取って戻っていったそうです。
翌日、我家にマスクが届きました。
これが実物です。

あて名は、たぶん昨日に配達員の方がメモ書きをしていた紙が貼られているようです。

こちらは、前日に実家に届いたマスクです。
特に宛名もありません。

宛名もないのにどうやって配布されているのか・・・・。

厚生労働省HPのQ&A

Q . どのように届きますか。対面で渡されますか。うちのマンションでは一般的な宣伝広告の配布はお断りしているのですが、届きますか。

A . 今回の布製マスクの配布については、日本郵便の全住所配布のシステムを活用して、一住所当たり2枚ずつ配布することとしており、日本郵便が、対面の配達ではなく、ポストに投函してお届けします。
感染拡大の防止、増加するマスク需要を抑制し、緊急性の高い医療現場に不織布マスクを優先的に配布する、などの趣旨に照らして、国民の皆様に幅広くお配りするため、ポスティングチラシの投函をお断りいただいている集合住宅等にも配布させて頂きます。

厚生労働省の配布で使われる日本郵便の全住所配布のシステムとはどんなシステムなのか調べてみましたが、同名のシステムは存在していません

更にネットで調べると、「タウンプラス」と呼ばれるサービスを活用するとありました。

郵便局HPに書かれている「タウンプラス」のサービス内容です。

“ご指定いただいた地域の配達可能なすべての箇所に荷物をお届けするタウンプラス。新規顧客獲得やエリアを絞ったアプローチに最適です。DMやチラシとは違うユニークな媒体として来店促進や販売促進にお役立てください。”

一定のエリア内で、登録された全住所のポストに広告物などを配る際に使われるサービスです。

なぜ我家にマスクが届かなかったのか?

調べるとこんな記事を見つけました。

2020年4月12日の時事ドットコムのネット記事です。

〔マスク配布に関する日本郵便の担当者の回答を抜粋〕
届けるのは全国1100局の配達員で、人数は10万人を超える。
各戸のポストに入れるため、実際に住人が手に取ったかまでは確認していない。

日頃から配達している配達員が配達するポストにマスクを入れるようです。
郵便物の仕分けがポスト(住所)毎にされているのであれば、我家のようにポストを隣の実家と共用していている場合(実家と我家の住所は違います)、配達員はポスト一つにマスク一つと現物合わせで配布しているのです。
世帯→ポストで配達するために今回のようにポストを共用している場合は配達されなかったようです。
タイミングよく母親が配達員に話をしてくれたので翌日には届きましたが、配達員に伝えなかったら我家にはいつまで経ってもマスクが届かなかったことになります。
二世帯住宅などでポストが1つの場合や、おおらかな田舎に暮らしていてポストがない家など(郵便物は玄関口や軒先に置かれる)。どうなっているのでしょうか?

厚生労働省の世帯の定義

世帯とは、住居及び生計を共にする者の集まり又は独立して住居を維持し、若しくは独立して生計を営む単身者をいう。

郵便局の「タウンプラス」は、日本中の配達可能なすべての箇所に荷物を届けるシステムでポストに対して配達をします。
厚生労働省の定義する世帯に対してマスクが届かないことは不思議ではありません。
世帯=ポストでは無いのですから。

実際、我家にマスクは届かなかったはずです。


追記

アベノマスク配布完了 2カ月かけ 事業費260億円見込み

菅義偉官房長官は25日の記者会見で、新型コロナウイルス感染拡大を受けた政府による世帯向けの布マスク配布について「(配送を委託した)日本郵便から厚生労働省に対し、6月20日までに島しょ部など配達に時間を要する地域も含めて全ての配布を完了したという報告を受けた」と明らかにした。
4月1日の対策本部会合で「日本郵政の全住所配布のシステムを活用し、1住所あたり2枚ずつ配布することといたします」と安倍晋三首相が表明。
4月17日の配布開始から2カ月、4月1日の配布表明から2カ月半あまりかかった計算だ。
当初は事業費として466億円を計上していたが、マスク調達費などが想定を下回り、実際の経費は約260億円と見込む。
実際の配布枚数は日本郵便が精査中だが、調達した1億3000万枚の一部が余っており、追加配布に充てる。

配信記事

マスクの配布が終了しました。

記事の気になった所を調べてみます。

総務省統計局HPの2015年度・平成27年の国勢調査より。

人口 = 1億2711万人
世帯数 = 5340万3千世帯

国勢調査は5年毎に実施されています。
西暦で下一桁が0の年が大規模調査、5の年が簡易調査として実施されます。
2015年度の調査結果が最も新しいデータになります。

人口と世帯数から1世帯に占める家族の人数を計算すると、
1世帯に2.38人が暮らしていることがわかります。

政府の準備したマスク1億3000万枚の一部が余っていると書かれていますが、世帯数に2枚マスクを送付すると1億680万枚となり、2319万枚が余ったことになります。
全体の17%が余ったことになります。

予算も466億円が260億円と約57%(約半分)の経費です。

・・・・??

官僚が出した数字なのでしょうが、日本最高峰の学歴の方が官僚には多いと聞きます。
もう少し精度の高い数字は出せないのでしょうか?

確かに、早くマスクを国民に届けたいという気持ちから出た数字なのかもしれませんが、現実にマスクが届くのは遅く、あまりにもエイヤーな数字のように思えてなりません。

 

 

 

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