横文字・造語・ネットスラング “沼” “草” “乙” 理解不能 数年後も使っているのか? 

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会話や文章の中に横文字(外来語)が入りだしたのはいつからでしょう?

大昔の邪馬台国の頃から魏や宋・唐との貿易がありましたから中国大陸から渡ってきた言葉が日本語のように使われるようになっていた事でしょう。
鎌倉時代には、南蛮貿易や朱印船貿易によってポルトガルとオランダ、スペインが来航して色々な外来語が日本に入っています。
明治の頃は、西洋の近代文化を学び文明開化を進めたことで英語をはじめとする外来語が日本語に与えた影響は大きく、英語・オランダ語・ドイツ語などの単語、それらの外国語から作られた造語が日常的に使用されていました。
しかし、日本は大東亜戦争中に戦意高揚運動として英語を敵性語と呼び使用しないようにしていました。
戦争が終ると、日本政府は補助金とアメリカの援助によって復興を始めます。
戦前のようにアメリカの文化や技術が日本に入ることで新たな英単語や和製英語が使われるようになります。
新しい文化や若者達によって外来語や様々な造語が作られます。
それらは淘汰され、消えていく言葉や変化しながら使われ続け残る言葉があります。
バブルの時代になると日常会話に横文字が多用されます。
横文字を使うことがかっこよく思っていたのです。
当時のわたしはこの頃に使われていた横文字で印象深い言葉があります。

30年以上前に聞いたモチベーションです。
モチ・・・餅、ベーション?????????
初めて聞いたとき全く理解できない言葉でした。
今でこそ普通に使われていますが、当時は全く見当が付きませんでした。
別に“やる気”って言えばいいじゃない。わざわざモチベーションって・・・日本人だろ。

その後も聞いたことのない横文字言葉や造語が現れます。
会話で使うとカッコいい横文字・パソコンが普及することで現れた横文字・ビジネスで使うとできるビジネスマンやビジネスウーマンに見える横文字。
若者の間で使われる造語。
最近ではSNSなどで使われているネットスラング(ある階層・社会だけで用いる言葉。卑語。俗語。)。

どんどんと新しい横文字やネットスラングのような新しい言葉が会話や文章の中に混じっていきます。
会話や文章の内容と前後の雰囲気でわかったように聞き流したり読み過ごす事が多くなっていきます。
ひょっとして意味が分かんないのわたしだけ?と恥ずかしい気持ちから使っている人に意味を聞くこともできません。
「めっちゃカオスだな。」えっ、カオスって何だ?聞けないよ。
わかんないわたし自身がめっちゃカオスだよ・・・。カオスってこんな感じで使えばいいのか?
日本語はどうしてこんなに混沌としてしてしまったのだろう。

文章に“沼”や“草”が出てきたり、“りょ”て返されたりすると全く理解できません。
そんな時は“日本語でおk”でいいのか? → 『日本語を使ってOK』の略語で日本語なのに意味がわからない内容に対して使われるようです。
しかし、これらは日本語なのか・・・?
ネット用語は横文字より理解できない言葉ばかりです。
ネット民の新しい言葉は、方言のようになまりが強くて理解できません。

1990年代半ばにコギャルを中心に話されていた若者言葉のギャル語も理解できない言葉でした。
“チョベリバ”のように死語になってしまった言葉もあります。
“マジ”のように使われ続けている言葉もあります。
ギャル語は主に会話で使われるのに対してネットスラングはSNSの文章が中心で使用されています。
文章を中心に使うことから、短縮されたりアルファベットに置き換えられたりしています。
多くの文字を打ち込む必要がないから出来た言葉なのでしょう。

 

わたしはSNSを使って発信する事に抵抗があってアカウントを取っただけで発信していませんしフォローしている人もいませんから、
ネットスラングに触れることがありません。
ギャル語が使われ始めた頃、わたしはギャルではなかったので殆んど使うことなく過ぎてしまいました。
ネットスラングもギャル語と同様に淘汰されて行くのでしょう。

何年か後に使われなくなって消えてしまったネットスラングに、“乙”と言いたいと思います。
お疲れさまでした。・・・乙。
“乙”は使っていないだろうな。

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