フェモラリスツヤクワガタ

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フェモラリスツヤクワガタ(Odontolabis femoralis)は、昆虫綱甲虫目クワガタムシ科ツヤクワガタ属に分類されるクワガタムシの一種です。
Odontolabis femoralisのfemoは「赤」を「ralis」は水牛を意味します。
古い和名はアカアシオニツヤクワガタ(赤脚鬼艶鍬形虫)と呼ばれていました。

東南アジアのマレー半島やスマトラ島の高山地帯の熱帯雨林帯に住む大型のツヤクワガタです。
オスの体長は小型で42mm、大型で90mm近くに達し、最大で95mmを越えるます。
生きている時は黄色がかったオレンジ色の前羽ですが、死ぬと黄色味がなくなります。
脚部分が赤い事が古い和名の由来となっていますが、アカアシクワガタと違い脚部全体の色が赤くなっています。
頭部と胸部の色は赤みがかった黒色です。

オスは頭部が横幅があって大きく、大顎の力が強く他のオス、他種クワガタやカブトムシ類と戦います。
長歯型と短歯型があり、先端部が二又に分かれ、その後に一対の大きな、基部に一対の小さな内歯が発達しています。
中型や小型個体で短歯型は左右の顎形状が違う個体もいます。
夜行性ですが、昼間にも活動しロダンなどの樹液やエノキ科などの高木の枝を傷つけて樹液や果実の蜜を吸います。
メスは朽ち木の下の腐植土に産卵し、幼虫は一年半ほど腐植土を食べ、腐植土内に部屋状の空間を作りながら成長します。
成虫の寿命は一年近くです

採集データ
採集日・ 不明
採集地・マレーシア
購入・マレーシア・キャメロンハイランド
撮影データ
カメラ・OLYNPUS TG-3
撮影モード・フォーカスBKT(撮影枚数30コマ・標準)、LED発光、露出補正0.0、WBオート、ISOオート、3200×2400(4:3)
画像編集ソフト・CombineZM、PaintShop Pro X8

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