「記事200本」「月10万PV」 わたしの場合

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ブログの記事数と収益

ブログの記事数と収益について検索をしていて、こんな記事を見つけました。

最近の気づきとして、ブログを200本くらい書くと、皆さん月5〜10万は稼ぎますね。
昔の僕も「記事200本で、月7万くらい」の収益でした。
その後に、企業サイトのSEOも担当し、同時並行でブログ400本を達成したあたりで、
なんとなく「コツ」を掴み、そこから月10万をサクッと超え、すぐ50万も超えました
ブログを200本くらい書くと、人生が変わるかもです。
伸びてるブロガーを紹介しつつ、ブログ運営を考察しました。
200記事で、たぶん月5〜10万じゃないですかね。
もちろん、ある程度は成果を出している人の数字です。
世の中には「とにかく記事を書きまくる」といった人がいますが、それじゃあ伸びませんよ。

manablog
「【朗報】 ブログで200記事を書くと、月5万円くらい稼げる話【嬉しい】」 より抜粋

【朗報】ブログで200記事を書くと、月5万円くらい稼げる話【嬉しい】

manablogの記事です。

「とにかく記事を書きまくる」のではないのですが、2019年8月頃から書きたいことや思ったことを書いています。
2020年8月…記事数180本
2021年4月…記事数224本
manablogのマナブさんの記事にあるように伸びてません。

この記事を読み進めるとこう書かれています。

ブログで稼ぐ際には「収益率」を確認すると良くて、ジャンルによって変わってきますね。
キーワードから収益率の高いジャンルの記事を書く事で「記事200本で、月7万くらい」の収益が発生すると言う事です。
記事数を増やすのではなくてPV数をどう増やすのかによって「記事200本で、月7万くらい」の収益が発生する。
収益は記事数ではなく記事の内容によって変化すると言う事です。

manablog
「【朗報】 ブログで200記事を書くと、月5万円くらい稼げる話【嬉しい】」 より抜粋

PV数と収益

PV数と収益について調べてみます。

ブログ部の記事に「PV数でわかるブロガー番付|あなたのブログはどのレベル?」があります。
ここで月間PV数ごとに全10段階でレベル分けした表があります。

PV数でわかるブロガー番付|あなたのブログはどのレベル?

manablogの記事で「記事200本で、月7万くらい」と言っています。
1日平均約2300円の収益になります。

ブログ部の記事で「月3万~10万円の収益を得るためには月10万PVを超える事が必要」と言っています。
記事200本で月10万PVを達成するには、記事1本の月平均PV数は500PVになります。
一日に換算すると1記事平均約16PVです。

200本書いた記事のジャンルによって収益率が異なりますらPV数が10万PVを超えても3万~10万円の収益差があります。

わたしの場合

わたしのブログのPV数と収益を見てみましょう。
2020年7月3022PV  一日平均PV約100PV 記事数179本 1記事平均約0.56PVになります。
1記事平均約16PVに対して3.5%になります。
7月の収益は523円でした。一日平均収益約17円です。
月3万円に対して1.7%の収益しかありません。

現状の平均PV数の記事を約5000本書くと月10万PVになります。
予想される収益は月約14000円です。

2021年4月3226PV  一日平均PV約102PV 記事数224本 1記事平均約0.45PVになります。
記事数は増えましたがPV数と比較すると1生地当たりのPV数は少なく待っています。
4月の収益は546円でした。一日平均収益約17円です。
記事数が200本になっても大きな変化はありません。

わたしは、このまま年間200本記事を書いて5000本の記事を書くのに25年かかります。
収益が出るころには日本人男性の平均寿命になっていますから1/2の確率で、わたしは死んでいます。

人生100年時代はいつ来るのか

これからは収益率の良いジャンルの記事を書く事に注力し、専門性のあるブログへ移行する事も考えた方がよいのかもしれません。
総合スーパーやコンビニ(万屋)から専門店(パン屋・タピオカ店)に業態を変えるようなものです。
収益性の高いジャンルで継続して書き続ける事が出来ればよいのですが・・・。
タピオカ店がいつまでも続くとは思えません。
そんなふうに考えると、途中で書けなくなってしまうより、今のままで書き続けた方が良いのかもしれません。

どのジャンルにおいても成果を出すためには、ある程度の期間、記事を書き続ける必要があります。
そのためには、自分の得意な分野や好きなジャンルの記事を書き続けることが大切です。
書きたいと思ったことを書く、書けることを書き続ける。
続けることでブログのジャンルが収益性の高いジャンルになっているかもしれません。
時間が掛かるかもしれませんが、時間が経てば変っていきます。
明日の事は誰にもわかりません。
そして、何が起っても不思議ではありませんから。


全く違う話になりますが、
車を運転していて渋滞にハマったらどうしますか?
横道や迂回路を走って目的地に向かいますか?

わたしはそのまま渋滞を走ります。
なぜなら渋滞の原因を知りたいからです。
渋滞の原因を実際に見たいからです。
・事故かもしれません。
・工事かもしれません。
・自然渋滞かもしれません。
・道路が陥没しているかもしれません。
・牛が道路で昼寝しているかもしれません。
・カルガモの親子が道路を横断しているかもしれません。
・水道管が破裂して噴水のように水が吹き上がっているかもしれません。
走った先で何が起っているのかわかりません。
想像してみてください。
イメージしてみてください。

原因を知って自分が納得したいのです。
原因がわかって、なんだと思うのかもしれません。
エエっと驚くようなことなのかもしれません。
確かめたいのです。
自分では何もできません、しかし走り続ければ渋滞を抜けて走り出します。
時間は掛かりますが必ず目的地に着きます。


ブログの本質・一番重要な事

わたしがブログを書く目的は収益を得る事です。
しかし、ブログに自分の考えや思い、経験や知識を文章や画像で残すことも目的です。

ブログに本格的に記事を書き始めて1年しか経っていません。
暫くはこのままブログを続けていこうと思います。

具体的な数字として出た「記事200本」も「月10万PV」も現実に結果のある数字です。
しかし、この数字は全てではなく一部であり、絶対ではなく相対です。
記事のジャンルや内容との関係の上に存在し成立している数字です。
数字化された具体的な目標の一つとして「記事200本」も「月10万PV」もありだと思いますが、ブログの最も核となる部分は記事の内容です。
記事を読んでくれた人が、読んでよかったと思える記事を作ることが大切な事なのです。
ブログを書いている人が、どんなジャンルの記事を書いたら良いのかという質問をするのはブログの本質が記事の内容だと感じているからにほかなりません。

1本の記事でも月10万人が読んでくれる内容であれば、記事の本数は関係ありません。
5000本の記事を月10万人が読んでくれるのであれば、記事の本数が関係しています。
記事数とPV数の最も効率的な接点で実績のある数字が「記事200本」「月10万PV」なのです。

内容を意識してブログを書き続ける事が一番難しい事で、一番重要な事なのです。
結果、わたしのブログは記事数が200本を超えても、月10万PVを達成することができませんでした。
多くの人がわたしのブログを読んでくれないことがわかりました。
何故、読んでくれないのか…、面白くないから読んでくれないのです。
必要としていないから読んでくれないのです。
ブログを200記事書き続けてわかったことです。
それでも、書き続けようと思います。
わたしが書きたいと思うことを書き続けようと思います。
止めてしまったら、これから先に起こるかもしれない何かを見ることができなくなってしまいますから。

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