YouTube に動画をアップロードをする その1 Filmoraを使用した動画編集 個人利用と商用利用について

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YouTube に動画をアップロードしたいと思います。
・・・その前に動画を準備しないとアップロードも出来ません。
早速10分程度の動画を撮影しました。

飼っているメダカを3機種のカメラを使って撮影をしました。

撮影した動画を編集なしでアップロードするのではなく、3機種のカメラを使用して画質を比較する動画を編集して作りたいと思います。

編集には「Filmora」を使用します。


Filmora は、ソフトウェアメーカーのWondershare(ワンダーシェアー)が開発・販売している初心者から中級者向け動画編集ソフトウェアです。
YouTubeの動画作成用に1年ほど前に購入したソフトでバージョンは8.5.8でFilmora8Xになります。
ヤフーショッピングのWondershareショップで500円引きクーポンを使用して7480円で購入しました。
最新バージョンはFilmora9になります。
ヤフーショッピングのWondershareショップで8980円で販売しています。


Filmoraを使用した編集動画をYouTubeにアップロードをして広告収益が発生した場合の商用利用について調べてみました。

ワンダーシェア・wondershareのホームページのFAQに“個人プランとビジネス(商用)プランの違いを教えてください。”の質問がありました。

[個人利用とは]
Filmoraの定義する個人利用とは個人用の動画制作を意味します。
以下に記載した内容は個人利用の一例です。

具体例:
①個人の趣味など、個人用のフッテージを編集、制作した動画をYoutubeやFacebookなどのソーシャルメディアプラットフォームに投稿すること。
②家族やお友達とのイベントや思い出の編集動画をDVDに保存すること 。
③個人Youtubeチャンネルで、法人案件ビデオやプロモーションビデオなど、法人(商用)用とみなされる動画を公開しない場合、広告収益の有無に関わらず個人利用とすること。

[法人利用とは]
Filmoraの定義する法人(商用)利用とは法人団体が商品及びそのサービスを宣伝・プロモーションすることを目的としてFilmora製品を利用することを意味します。

具体例:
①作成した動画を法人HPやYoutubeなどにアップすること。
②集客やサービス提供・宣伝を目的とした商品マニュアルやPR映像などの作成。
③放送・映像の制作を目的とした制作会社での利用。
④社内使用での説明資料、作業指示が目的での作成など。
⑤法人用Youtubeチャンネルからの動画投稿、もしくは個人Youtubeチャンネルであっても法人案件ビデオやプロモーションビデオなど、法人(商用)用とみなされる動画を公開する場合。

YouTubeにワンダーシェアソフトウェア日本支社営業セールスマネージャー 野原利浩 氏のインタビュー動画に商用利用についての解説がありましたのでまとめてみます。
広告収益NG!?今すぐ確認!編集ソフトの商用利用【Filmora9編】

どういった動画編集が商用利用になって、どういった動画編集が商用利用にならないのか?

商用利用となる線引きです。

①Youtubeで広告収益化する場合は状況によって商用利用になります。
②クライアントから依頼を受けた動画編集によって報酬をもらう。
③法人で利用する。

Filmoraを使用して作成した動画をYoutubeへ投稿する場合のFilmoraのプランは、
広告収入のみで、企業とコラボしない場合 ⇒ 個人向け
法人に属する場合や企業と関わる(コラボ含む)動画作成の場合 ⇒ ビジネス向け

Filmoraを含む他のソフトでも、切った 張ったの編集作業は商用でも使用できますが、エフェクトやトランジションの商用使用ができないことがあります。
Filmoraの場合はFilmstocksで配布している4000種類以上の素材は全て使用可能ですが、27種類の特殊なエフェクト(地震・爆発・炎など)は使用ができません。
ソフト内部音源・標準搭載のオーディオ(BGM・効果音)も著作権等の問題によって使用ができません。
Filmoraの場合も標準搭載のオーディオ(BGM・効果音)の使用はできません。

個人がYoutubeへ動画を投稿する場合はFilmoraの個人向けプランを使用します。
広告収入が発生しても商用にはなりませんのでFilmoraの個人向けプランでOKです。
Filmoraの個人向けプランを使用の場合は、標準搭載のオーディオ、テロップ、エフェクト、Filmstocksで配布している4000種類以上の素材は全て使用可能です。
広告収益以外の収益(企業からの動画作成・企業から商品提供を受けて個人動画で紹介する場合)が発生する動画編集にはFilmoraの個人向けプランの使用はできませんからビジネスプランを使用します。


個人がFilmoraを使用して編集した動画をYoutubeへ投稿して広告収入が発生しても商用になりませんのでFilmora個人向けプランの使用に問題の無い事がわかりました。
それではFilmoraの全ての機能を使用して動画編集をしていきます。

Filmoraの使い方はよくわからないのですが、ネット上に「初心者にはわかりやすくプラモデル感覚で簡単に動画が作れます。」とありましたから先ずは使ってみます。
3機種のカメラを使用して画質を比較する動画を作っていきます。
Filmora以外の動画編集ソフトも使ったことはありません。
始めて動画編集をするのですが半日ほど使っていると、なんとなく編集できるようになってきます。
オープニングとエンディング動画の作成をしました。作り方はこちらにわかりやすく解説しましたので参考にしてください。

今回編集した動画のFilmoraの画面です。
タイムラインに動画・テキスト・音楽が各タイミングで配置されているのがわかります。

実際の動画はこちらになります。


動画編集が出来ましたのでYoutubeへアップロードしたいと思います。
アップロードの手順はこちらで解説します。

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