昆虫標本の作り方3 ジオラマ風標本の作り方 その1

標本作成にはいろいろな方法があります。

作成には展翅台・展足板・展翅テープ・平均台・昆虫針などの専門の道具ががあれば作業がとてもやりやすくなります。

専用の道具を使わないで、もっと身近な道具を使ってインテリア的でジオラマ風な飾れる標本を作ってみましょう。

準備するもの

 

タッパー・・・クヌギやナラのくち木が入る大きさの物を用意します。
フェルト・キッチンペーパー・・・キッチンペーパーは厚手のもので不織布のように繊維が絡み合うように作られたものが良いです。
ピンセット・・・虫の足を延ばすのに使います。
クヌギやナラのくち木・・・ホームセンターやペットショップ、100円ショップでも売られています。
輪ゴム・・・キッチンペーパーをクヌギやナラのくち木に固定するのに使用します。昆虫をフェルトやキッチンペーパーを巻きつけたクヌギやナラのくち木に固定するのに使用します。
接着剤・・・展足の終わった昆虫をクヌギやナラのくち木に固定するのに使います。木工用ボンドは固まるまでに時間はかかりますが固まると透明になり目立たなくなるので良いです。
乾燥剤・・・シリカゲルが良いです。虫の乾燥に使います。
プラスチックケース・・・出来上がった標本を入れます。100円ショップでコレクションケースなどの名前で売られています。
死んでしまった虫・・・死んで間もない虫がよいです。時間が経った虫は腐食が進んでいますので臭いがしたり、間接が伸びてしまっています。

それでははじめましょう。

クヌギやナラのくち木にクッキングペーパーを巻きつけて輪ゴムで固定します。

 

その上に昆虫を乗せて輪ゴムを使って胴体部を固定します。

昆虫が汚れているときは、( 昆虫標本の作り方5 昆虫をきれいにする ) を参考にしてください。

昆虫が硬くなっているときは、( 昆虫標本の作り方4 軟化方法 )を参考にしてください。

 

 

ピンセットを使って昆虫の脚を引っ張って爪をキッチンペーパーに引っ掛けながら全体の姿勢を整えくち木にとまっているようにします。触角等はキッチンペーパーを丸めて固定します。

 

シリカゲルを入れたタッパーに展足した昆虫をくち木のまま入れてしっかりフタをします。

 

日陰で乾燥させても良いのですが、シリカゲルが入っていますから冷蔵庫で乾燥する事もできます。
冷蔵庫の場合は低温乾燥ができますから昆虫の腐敗を防ぐことができます。(腐敗とは腐ること、じゃあ腐るって?)

冷蔵庫での乾燥が終わりましたので、次の工程に進みます。昆虫標本の作り方3 ジオラマ風標本の作り方 その2

シリカゲルがピンク色になったら水分の吸着ができなくなったしるしです。
再生すれば何度も使うことができます。(シリカゲルを再生する方法 )

CSラボはなかなかだす。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください