昆虫標本の作り方3 ジオラマ風標本の作り方 その2

この記事をシェア

昆虫標本の作り方3 ジオラマ風標本の作り方 その1 の乾燥が終了しましたので次の作業に移ります。

シリカゲルと一緒に入れたくち木をタッパーから取り出します。

固定に使用していた輪ゴムを外します。くち木からノコギリクワガタが付いたままでフェルトを外します。

形を整えるために使用していたキッチンペーパーをピンセットを使用して取ります。フェルトに引っ掛けて固定した足をピンセットを使って外します。

くち木にクワガタを仮置きして位置を確認します。くち木に接着剤を付けクワガタを乗せます。

位置の調整をしたら輪ゴムで固定します。接着剤が乾くまで待ちます。

接着剤が固まったらクワガタの足をピンセットでくち木に引っ掛けます。上手に引っ掛けると “ 生きている感 ” が増します。

ケースの台座に接着剤を付けます。(段差が気になったのでプラ板で台を作成しました。)その上にくち木を乗せて位置の調整をしたら固まるまで待ちます。

接着剤が固まりくち木の固定ができたらケースにフタをして完成です。

 

この記事をシェア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください