舌下免疫療法を始めて2ヶ月と2週間が経ちました。
舌下免疫療法は花粉症の原因である花粉の成分を、薄い濃度から体に入れていき、体が徐々に花粉に慣れて過敏に排除しようとする反応を抑えていくという方法です。
免疫療法は、アレルギー性鼻炎治療の中で、唯一となる根本的な治療方法です。
今日は2月6日(木)です。
今年の冬は暖かく花粉の飛び始めが早いと言われていますが、まだ花粉症の症状はあらわれていません。
わたしの住む愛知県の今年の花粉の飛散量は少ないと予想されていますので、舌下免疫療法の効果と合わせて少し楽なシーズンになることが期待できそうです。
12月14日(金)~2月6日(木) 2ヶ月(56日) シダキュア5000JAUを服用しましたので状態を記録しておきます。
服用はこれまでの方法と同じです。
特筆するように変化はありません。
のどのつっかえた感じは気にならなくなりました。
服用は忘れることなく続けています。
2月6日(木)
約1か月ぶりの通院です。
ネット予約を取って11時30分に家を出ます。
予約番号は55番で午前の診察の最後から4番目です。
受付を済ませ15分ほどで名前が呼ばれ診察室へ案内されます。
一か月間の経過を先生に報告をします。
シダキュアを服用して特に気になることはありません。
それとは別に3日前から、喉の痛みがあり鼻水が出て咳が出ることと、発熱は無いことを告げると、鼻吸引と喉の状態を診察して、ウイルスが原因の症状との診断でした。
診察後に喉頭超音波ネブライザー治療をして終了です。
新型コロナウイルスが日本に上陸していますし、インフルエンザも流行っています。
ウイルスは小さすぎてマスクで防ぐのも限界があります。
先々週から毎土曜日に20名程度の講習会に参加していますから、講習会が感染経路かもしれません。
ウイルスの種類は不明ですが、一般的に風邪と呼ばれるものでしょう。
受付で診察料を支払って薬の処方箋を受け取り薬局で薬を買います。
シダキュア5000JAU 28錠(28日分)
カルボシステイン錠500mg 15錠(5日分)後発医薬品
トラネキサム酸錠250mg 15錠(5日分)後発医薬品
レスプレン錠30mg 15錠(5日分)
本日の料金
病院 = 再診料74点 投薬74点 処置39点 → 560円
薬局 = 調剤技術料171点 薬学管理料53点 薬材料455点 → 2040円
3月5日(木)に薬が無くなりますから3月6日(金)が診察予定になります。
2月中旬から花粉症の症状が現れますから、次回の診察までには舌下免疫療法の効果の確認ができると思います。
花粉症の症状が出たら、シダキュアと一緒にアレグラを服用します。
アレグラは昨シーズンにコストコで購入したものが残っていますからこれを服用します。
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