正しいマスク選び 新型コロナウイルスに有効なマスク

この記事をシェア

新型コロナウイルスが日本国内でも拡大のニュース報道がされています。
中国の武漢が発生源となっていますが、春節に伴って中国からは多くの観光客が日本に来ています。

中国政府は団体観光客の訪日を規制しましたが、個人旅行者は日本に来ています。
そんな個人の中国人旅行者から日本人に感染した報道もされ始めました。

ニュースでは予防対策として手洗いとマスクの着用の有効性を発信しています。
本当に有効なのでしょうか?
インフルエンザの予防と同じでいいのか疑問です。

手で直接触れてしまったウイルスを口や目の粘膜に運ばないために手洗いやアルコール消毒で除去する方法は有効な予防策です。

マスクはどうでしょう・・・。
インフルエンザもコロナウイルスもウイルスです。
ウイルスの大きさは0.02~0.3マイクロメートルです。
インフルエンザもコロナウイルスも0.1~0.2マイクロメートルくらいの大きさです。
0.1マイクロメートルのウイルスを遮断できるマスクでないとウイルス予防として効果がありません。


1月30日(木)10時10分頃に、岐阜県羽島市のコストコに買い物に行きました。
食品などを購入しながら、気になったのでマスクを売り場に見に行きました。
コストコで取り扱っているマスクの性能を確認したかったのです。
多くの方が購入してかなり数が少なくなっています。
パッケージに書かれている性能表示は、

BFE(かぜなどの咳やクシャミの飛沫のろ過効率:3μm):平均99%カット
PFE(微粒子のろ過効率:0.1μm):平均99%カット
VFE(ウイルス飛沫のろ過効率:3μm):平均99%カット
フィルターの透過性試験測定値(ネルソン研究所)マスクの物ではありません。

と書かれています。

BFEとは→バクテリアろ過率試験
PFEとは→ラテックス微粒子遮断効率試験
VFEとは→生体ウイルス遮断効率試験

ウイルス飛沫は花粉用マスクでも侵入はできません。
花粉の大きさは花粉の大きさは3~5マイクロメートルです。
ウイルス飛沫の大きさは5マイクロメートル以上です。
しかし付着したウイルス飛沫は2時間程度で乾燥しウイルス核になるとマスクを浸入してくる恐れがあります。
コロナウイルスの大きさは0.1~0.2マイクロメートルです。
ウイルス対策として花粉対策マスクを使用していても使用方法や使用時間によって対策ができない場合があります。
ウイルス対策には適応した様々な遮断率試験結果の表示を確認して有効性の高いマスクを使用することが重要です。

コストコで販売されていたマスクは各遮断試験の結果が表示されウイルス対策にも有効性があることがわかります。

わたしはマスクの購入をせずに帰宅しました。
夕方にコストコからマスクが売り切れて欠品になったお詫びがメールで届きました。
(買っておけばよかったかな。)

不安ですから仕方がないですよね。
わたしはどうしようかな・・・花粉の季節も近くなっていますし・・・。
ネットで性能の良いマスクを探してみます。


中外工機株式会社のホームページにとても分かりやすくマスクの選び方が解説されています。
是非、読んでみてください。
とてもウイルス対策に有効なマスク”FSC-F サージカルマスク”、”FSC・F-99E“の2種を製造していますのでマスク選びの参考にしてみてください。

中外工機株式会社のマスク“FSC・F-99E”はウイルス単体より小さい微粒子での検査NACL0.055~0.095μmでの遮断率99.728%。
ウイルス飛沫約5μmを捕獲した後、乾燥したウイルス飛沫核及びウイルス約0.1μmまで遮断可能です。
ウイルス対策には最高レベルの性能ではないでしょうか。(形はカラス口のような形なのかな・・・?)

ウイルスとマスク 新型コロナウイルスやインフルエンザ予防のマスクはVFEを確認 こちらの記事にもわかりやすく解説しています。

この記事をシェア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください