花粉症 舌下免疫療法 効果と期間 実際にシダキュアを服用した改善結果 3

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舌下免疫療法を始めて4ヶ月と2週間が経ちました。

舌下免疫療法は花粉症の原因である花粉の成分を、薄い濃度から体に入れていき、体が徐々に花粉に慣れて過敏に排除しようとする反応を抑えていくという方法です。
免疫療法は、アレルギー性鼻炎治療の中で、唯一となる根本的な治療方法です。

12月14日(金)~4月2日(木) 4ヶ月(112日) シダキュア5000JAUを服用しましたので状態を記録しておきます。

服用はこれまでの方法と同じです。
特に変化はありません。
服用は忘れることなく続けています。

4月2日(木)
約1か月ぶりの通院です。
ネット予約を取って10時05分に家を出ます。
予約番号は35番で午前の診察です。

一か月間の経過を先生に報告をします。
シダキュアを服用して特に気になることはありません。
ヒノキ花粉が飛散していますが花粉症の症状が出ていないことを報告すると、今後もシダキュア5000JAUの服用だけで治療を続けることになりました。
症状が酷くなった場合は、昨年の残りのアレグラを服用することにします。
短期間で効果が表れていますから舌下免疫療法を始めてとても良かったです。

受付で診察料を支払って薬の処方箋を受け取り薬局で薬を買います。
シダキュア5000JAU 28錠(28日分)

本日の料金
病院 = 再診料126点 投薬68点  → 580円
薬局 = 調剤技術料147点 薬学管理料57点 薬材料420点 → 1870円

4月30日(木)に薬が無くなりますから5月1日(金)が診察予定になります。

杉花粉のピークは過ぎヒノキ花粉が始まりましたが、たまにクシャミが出る程度で目の痒みや鼻水が出ることもなく殆んど症状が無い状態です。
4か月のシダキュアの服用で、ヒノキ花粉にもかなりの効果がありそうです。
例年だと5月の大型連休の頃まで症状がありましたから、あと1か月で今年の花粉シーズンが終わります。
完全治療まであと2年8か月ありますが来年の花粉症シーズンを楽しみに続けていきたいと思います。
まだまだ先は長いです。

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