本当に先の事がわからなくなってきました。
近隣の国々の日本に対する脅威によって、日本が平和であり続ける事の不透明度が増す中、何もできない、何もしない国の仕組み。
他国が軍事力を増強する一方で日本は防衛力の強化が進まない現状。
世界第二位の経済大国は大東亜戦争後に決めた世界のルールを逸脱し、軍事力・経済力によって国境線を変えています。
日本の領土も自国の領土にしようと毎日船を出しています。
侵略した領土は自治区と称し先住民の命を奪っています。
世界との約束を守ることなく勝手にルールを変えて人々を苦しめています。
世界の技術を盗み、その技術で経済力と軍事力を増強し世界を変えようとしています。
この国から世界に広がったウイルスは多くの人の命を奪い続けています。
防衛力しかない日本が自国をどう守るのか、平和を維持するための軍事力の重要性とバランスを議論しない、議論すらできない日本の仕組み。
他国からの攻撃ミサイルを打ち落とすためのミサイルの部品が落下して危険だからという理由で配備すらできない現状。
本当に危険なのは何なのか考えればわかるはずです。
他国からの攻撃ミサイルが落ちる危険より、そのミサイルを打ち落とすためのミサイルの部品が落ちる危険を重視する本末転倒な考え。
これに似た考えが多くあります。
河川の堤防を災害に備えて高くしようとすると、景観が悪くなるという理由で反対する人たち。
工事は進まないまま、大雨による河川の氾濫が現実に発生して被害を受けた地域もあります。
治水や水害対策のためにダム建設をしようとすると、アユが遡上できずに死んでしまうという理由で反対する人たち。
ダム建設は延期されて、大雨による河川の氾濫で被害を受け多くの人が命を無くしてしまった地域もあります。
景観や動植物の命を重視して、本来もっとも守るべき人命を考えない。
しかしこれは、選挙による民意の結果なのです。
民主主義国家の全ては多数決で決められています。
大小に関わらず全ての集団は人命を最優先に考えて行動しなければなりません。
その集団の上に立つ者はその意識のある人物でなければなりません。
また、そういう考えの人物を私たちは選ばなくてはいけません。
家族・学校・会社・村・町・市・県・国と集団の規模は違っても最も重要で根本となる考えは同じでなければいけません。
人の命(日本国民の命)を最優先にした考えでの行動。
景観を良くしてもそれを見る人々が死んでしまっては全く話になりません。
アユを守るために水害で人々が死んでしまう。
実際には水害によってアユも人も死んでしまっています。
優先順位の一番は人の命であるべきです。
先ずは人間が生きる。
そして人間が自然や生き物の命を守る。
これが共存です。
驕りではありません。
人間にはそうするための知恵や力があるから守ることができるのです。
人間以外の生き物が積極的に人間を守ることはできません。
アユに人は守れません。
人間は人間を守り、自然や生き物を守ることができます。
その為に、一番に人間が人間を守らないと、他の生き物たちを守ることができません。
2020年7月28日現在
まだ梅雨は明けていません。
各地で記録的大雨が続き水害による被害が出ています。
世界が日本が今まで経験のしたことのない事が続いています。
わたしにはどうすることも出来ない事ばかりです。
世界や日本の潮流にわたしはただ流されるしかありません。
わたしの人生はわたしの物なのに、わたしの意思や力ではどうすることも出来ないのです。
1度だけしかない、わたしの人生なのに結局は大きな流れに流されているだけ。
でも、自分の好きなように泳いで流れに逆らってみたい。
自分の無力さを痛感しても、自分の存在理由がわからなくても生き続けなければいけません。
人は必ず死にますから必死になる必要はありません。
頑張る必要もありません。
わたしは、頑張らなくても必死にならなくても生き続ける事の出来る環境や仕組みを作っています。
それがブログであったり、ショップであったり、動画配信であったりします。
先の事は誰にも分らない。
だからやってみる。
世界や日本という大局は意識しながら、自分だけの事を考える。
わたしには、世界や日本を変える力はないけれど、わたし自身を変えることはできる。
わたしが動いているのは、わたしの意思であり、わたしの力だからできるのです。
やりたいことをしようとは言いません。
わたし自身やりたいことなんてありませんでした。
だったら、やりたくないことをやめてみる。
やりたくないことをやめて、やりたいことではなく、やってみたいことをやってみる。
やってみたいことをすれば、やりたいことが見つかるのかもしれません。
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