コリメート法で顕微鏡写真を撮る ミクロの世界を画像に残す Q7

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コリメート法とは、顕微鏡をカメラレンズ(デジカメ・スマホ)でのぞき撮影する方法です。
カメラと顕微鏡があれば、だれでも手軽に顕微鏡写真の撮影ができます。
簡単な撮影は顕微鏡の接眼レンズにカメラのレンズを押し当てるだけです。

コリメート法で動画撮影しています。

オリンパス製実体顕微鏡SZ4045、本体ズームは0.67x~4.0x 接眼倍率は30x 総合倍率は2.01~120倍に、デジカメ ペンタックス Q7を固定して撮影しようと思い固定用のアダプターを紙管とアルミ管で自作しました。

実際に取り付けてるとこんな感じです。
Q7は三脚に取り付けて固定し顕微鏡に取り付けたアダプターの位置に調整します。
ほぼイメージ通りです。


それでは撮影してみます。
ペンタックス Q7は手のひらサイズのコンパクトなカメラですがデジタル一眼レフカメラに匹敵する性能とレンズ交換が可能です。
今回はQ7の標準レンズ02スタンダードズームを使用します。
レンズ性能は焦点距離5~15mm(35mm伴換算23~69mm相当)の3倍ズームになります。

ペンタックス Q メーカーサイト


実際の撮影画像です。
ジャノメチョウ(2007年8月 岐阜県各務ヶ原市にて採集)の赤丸部分を顕微鏡で拡大撮影します。

撮影データ
カメラ・OLYNPUS TG-3
撮影モード・フォーカスBKT(撮影枚数30コマ・標準)、LED発光、露出補正0.0、WBオート、ISOオート、3200×2400(4:3)
画像編集ソフト・CombineZM、PaintShop Pro X8

 

顕微鏡倍率2.01倍×デジカメレンズ焦点距離5mm(35mm伴換算23mm)1倍=2.01倍
顕微鏡倍率120倍×デジカメレンズ焦点距離15mm(35mm伴換算69mm)3倍=360倍

この範囲が撮影できる画像になります。
360倍の画像は2.01倍の赤枠部分の映像になります。

OLYNPUS TG-3 での撮影では三脚を使用しなかったためにピントが甘かったのですが、今回のQ7は三脚固定により手振れもなく360倍でも綺麗に撮影が出来ました。
シャッターもリモコンとタイマーを使用して撮影しましたので手振れの無い撮影が出来ています。

コリメート法での撮影にはペンタックス Q7を使用したいと思います。

 

 

OLYMPUS TG-3 を使用したコリメート法はこちらから。

コリメート法で顕微鏡写真を撮る ミクロの世界を画像に残す TG-3

 

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