群れてはいけない

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自分が弱ってきた時に30年前のカレンダーに書かれていた言葉が、わたしを励ましてくれます。

「人は一人である時一番強い。」

通り過ぎてしまうような言葉ですが、わたしは30年以上この言葉が忘れられずにいます。
この言葉を思うとき、わたしはいつも一人でした。
自分で物事を判断し決断をする時、その決断に不安を感じる時、わたしは「人は一人である時一番強い。」と自分に言い聞かせ行動してきました。

人は、他の人と一緒にいると、つい頼ったり、周りに流されたりしてしまいます。
しかし、一人でいれば、頼れるのは自分だけです。
つまり人は、一人でいるときが、個人として最も強さを発揮できるのです。

わたし達は勝手なもので、一人の時は誰かと一緒にいたいと思い、集団の中では一人でいたいと思います。
一人でいると寂しくて誰かと一緒にいたい誰かを求め集団でいたいと思います。
しかし、集団の中で“その他大勢”でいると、人とは違っていたいと個性を主張し一人でいたいと思います。

「人は一人である時一番強い。」
作家の吉田絃二郎が書いた『青い毒薬』の言葉です。
『青い毒薬』は『吉田絃二郎全集(新潮社)』 第3巻 に収められている短編小説です。
この小説の言葉がカレンダーの〝今日の格言〟に使われていたのでしょう。

「人は一人である時一番強い。」そう言い聞かせて行動した結果が
自分が思い描いた結果ではないこともあります。
そんな時こそ更に個人として最も強さを発揮しなくてはなりません。
何度何度も繰り返してもっともっと強くなっていきます。

一度に沢山のことをしてはいけない

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