キャンプの準備 リバーパークおぶさを目指して

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キャンプに行こうと思っています。


わたしがキャンプに行っていたのは、1990年代の第一次のキャンプブームでした。
1983年~2006年まで、夏休みに毎年キャンプをしていました。

キャンプに行かなくなった15年の間に第二次キャンプブームが始まっていました。
2015年頃から地上波テレビでキャンプ番組やキャンプアニメ・ドラマが放送され動画配信サイトのキャンプ動画の投稿も増え、今も第二次キャンプブームは続いています。
わたしもそんな影響でキャンプに行きたくなってしまいました。

わたしがキャンプに行きたくなった「おやじキャンプ飯」の動画

近藤芳正 主演のYouTubeで配信されているショートドラマです。
このドラマは家も職もなくした男が、車にキャンプ道具を積んで現代のノマドとしての生活が描かれています。
このドラマを観たわたしは、ソロキャンプをしてみたいと思い準備を始めることにしました。

キャンプ場ではなくてキャンプをしても良い場所でキャンプをする。
キャンプではなく野営をする。
(キャンプは野外に宿泊することを意味していますから野営と同じですが・・・。あえて野営と言いたいのです。)
キャンプはスマートでおしゃれなイメージがします。
野営はサバイバル的で武骨なイメージがします。
わたしの勝手なイメージですが呼び方を変えただけで、わたしにはこんなにも違って聞こえています。

不自由や不便を楽しみながら、不自由と不便を解決して野外生活をする。
キャンプみたいなことを“チョビっと”やってみる“キャンチョビ”。


わたしの住む場所の近くで野営ができる場所を探すと、車で30分程の場所に野営のできる場所がありました。
岐阜城のある金華山の北側を流れる長良川の河川敷「リバーパークおぶさ」です。
早速行ってみます。
平日の午前中に車を走らせ、自宅から35分で到着しました。
近いです。
鵜飼い大橋の直ぐ下にあります。
鵜飼い大橋は何度も通った事がありましたが、橋の欄干の構造が隙間なく壁になっているので運転席からは直下の川を見ることができません。
今日まで全く気が付きませんでした。

広い河原です。
河原は車で乗り入れ可能でオートキャンプをしている人がいます。
当然無料です。
リバーパークと名乗っていますが河原です。
リバーパークですが公園ではなく川です。

炊事場や水道などは存在しません。
せめてもの救いは簡易トイレが4つ設置されていることです。
シーズンには多くのテントが設営されるようですが、トイレ4つは少ないと思われます。
トイレから離れた場所にテントを張ったらトイレに辿り着く前にパンツもズボンも冷たくなってしまう可能性があります。
更には、トイレ待ちの列ができていたら・・・確実に漏らす自信があります。

キャンプ場と言うには不便です。
まさに野営場と呼ぶに相応しい場所です。
不便以上の自由があるように感じます。
ここで野営をしたいと思います。

「リバーパークおぶさ」で野営をする為に必要なものを揃えていきます。
始めに、水がありませんから水を確保しつつ便利に水が使えるように、テント脇に置ける流し台を作りたいと思います。
更に、トイレも不自由ですから流し台の次にテント横にトイレを作ります。
水とトイレがあれば、どんな場所でも野営(キャンプ)できます。

それでは流し台を作成します。

ブログ記事です。

動画もあります。

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