木塀を作る

7年前に作った庭の木塀を延長したいと考えていましたが、ズルズルと今日まで作らずに来てしまいました。
今回、遂に、やっと、木塀を作りますので、その手順や作業方法を記録に残したいと思います。
作業の動画も公開していますので、此方をクリックしてみてください。

7年前に作った木塀になります。

整地途中の状態です。

 

既設部分の使用材料と購入金額
《材料》
①90×90×1950ミリ 杉角材 (1800円/本) 1800円×10本=18000円
②15×150×2000ミリ 杉野地板 (300円/枚) 300円×30本=9000円
③木部保護塗料(ステイン) 1.6l (2800円/缶) 2800円×5缶=14000円
④柱脚金物 PB-42 (1500円/ケ) 1500円×10本=15000円
⑤インスタントセメント 20Kg (1300円/袋) 1300円×10袋=13000円
⑥塗料 0.5l(1100円/缶) 1100円×2缶=2200円
⑦ネジ類 2000円
合計金額・・・73200円

青色部分が既設部分になります。
赤色部分を追加増設します。

手順

①柱脚金物を塗装する。

金物は亜鉛メッキが施されて表面の保護がされています。
サビによる腐食防止と外観を良くするために塗装をします。
金物の表面に下塗り塗装をすると塗料の密着が良くなります。
下塗り無しで2回塗装をしました。

②固定ベースの型枠を作る。

コンパネでコンクリートを流し込むベースの型枠を作ります。
型枠の大きさは20kgのコンクリートが入るサイズにします。
四角く作っても良いですし、角に木材を入れて面取りをしても良いです。
わたしは三角の木材を入れて面取りをしています。
底板にペットボトルを取り付けてコンクリートの容量を調整しています。
流し込んだコンクリートに柱脚金物を入れ高を合わせるためにパイプを使って位置の調整ができるようにします。

③型枠にコンクリートを流し込む

型枠を組み立てます。
型枠の内側にコンクリート剥離剤を塗布します。
(わたしは食用油のスプレーで代用しています。)
セメントを練るトロ舟にインスタントセメントを入れます。
インスタントセメントの説明に書かれている量の水を数回に分けて入れ混ぜていきます。
よく混ぜたら型枠にコンクリートを流し込みます。


枠内の空気を抜くために振動を与えます。
適量のコンクリートが枠内に入ったら、柱脚金物を固定するパイプを取り付けます。
柱脚金物 PB-42を固定用の枠に沿って枠内のコンクリートに沈めていきます。
柱脚金物が収まったらコンクリート上部を均すために振動を与えながら金物の位置を調整します。
コンクリートが固まるまで待ちます。
コンクリートは完全に硬化するのに1カ月ほどかかりますが、4日ほどで型枠を外しても問題はありません。

 

④セメントのバリ取り

型枠を外したセメントの表面のバリをディスクグラインダーを使って削ります。
面取りと荒れた表面の修正も同時に行います。

⑤セメントの塗装

セメントを削った微細粉を水洗いで流し取ります。
乾いたらセメント部分に下塗りをします。
下塗りすることで塗料とセメントの接着が増し塗装の剝がれが防止できます。
下塗りが乾いたら、塗装をします。
2度塗りをしてベースの完成です。

⑥木材の塗装

杉角材と杉野地板に木部保護塗料(ステイン)を浸透させます。
木部保護塗料(ステイン)は粘度が低く乾燥した木材に染み込ませることで腐食の防止をします。
刷毛に木部保護塗料(ステイン)を多く取って、木材に塗ると染み込んでいきます。
3度塗りをすると木部の保護がシッカリとされて色もキレイに出ます。
5年位は再塗装の必要がありません。
今回、使用する杉角材はホームセンターで販売している物です。
サイズは90×90×1950ミリ 防腐・防虫処理がされていて、2000円程度です。
杉野地板もホームセンターで販売している物です。
15×150×2000ミリ 10枚 3000円程度です。

⑦コンクリートベースの埋設

木塀の設置場所を決めてコンクリートベースを地中に埋めます。
埋設する深さを決めて穴を掘ります。
掘った土をバケツに入れて水を加えて練りこんで掘った穴に戻します。
泥の入った穴にコンクリートベースを入れて高さや平行を調整しながら土を埋め戻します。
土が落ち着いてベースがしっかりと固定するまで数日待ちます。

⑧コンクリートベースに支柱を固定する

コンクリートベースに杉角材の支柱を取り付けてボルトで固定します。
垂直を確認しながらボルトを締めて位置を固定します。

⑨横板を取り付ける

横板の杉野地板の取り付け位置を決めて木ネジで固定します。
今回は3枚の横板を取り付けます。
水平を確認しながら木ネジを使って固定します。

全ての組み立てが終わったら全体を見ながら位置の調整をして完成です。

今回は、追加した木塀に、目隠し用のグリーンフェンスを取り付けます。


費用は約37000円程です。

横板のサイズや枚数、取り付け方や色を変えると色々な木塀を作ることができます。
また、木部の木ネジやボルトを外せば部材毎に再塗装や塗り替えが出来ますからメンテナンス性が良いです。

わたしは5年経過した時に、木部とベース部の再塗装をしました。
部分的にバラし塗装して組付け、次の部分をバラし塗装・組付けを繰り返してキレイにしました。

増設部分の使用材料と購入金額
《材料》
①90×90×1950ミリ 杉角材 3本 2000円×3本=6000円
②15×150×2000ミリ 杉野地板 10枚 300円×10本=3000円
③木部保護塗料(ステイン) 1.6l×2缶 3000円×2缶=6000円
④柱脚金物 PB-42 3ヶ 2300円×3ヶ=6900円
⑤インスタントセメント 20Kg 4袋 1000円×4袋=4000円
⑥塗料 0.5l×1缶 1000円×1缶=1000円
⑦グリーンフェンス1×5メートル 1枚 7800円
⑧サンシェード 1×2メートル 2枚 500円×2枚=1000円
⑨ネジ類 1000円
⑩ロープ類 1000円
合計金額・・・37700円

 

 

CSラボはなかなかだす。

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