アイキャッチ画像の作り方を解説します。
アイキャッチ画像はブログの記事の表紙です。
私はアイキャッチ画像やヘッダー画像・サイトロゴを作るのに、〝画像編集ソフト〟と〟グラフィックソフト〟を使用しています。
記事に入れる画像にも使用しています。
主な画像編集は
- 明るさの調整
- 画像の修正(不要部分の削除・欠損部の補修)
- 画像の切り取り
Paintshopを使って画像を編集しています。
購入したノートパソコン(東芝dynabook)にはPeintshop とPhotoshopがインストールされていました。
Peintshop ⇒ Paintshop Pro X5
Photoshop ⇒ PhotoshopExpress
PhotoshopExpressは用途を絞った簡易版であり、簡単な加工しか出来ませんが、
Paintshop Pro X5は正規版がインストールされていて機能も充実していたためPeintshopを使っています。
Paintshop Pro X8が付属で付いていたのでデスクトップパソコン(hp ProDesk)にもインストールして使用しています。
Photoshop Elements11も購入してデスクトップパソコンにインストールして使っています。
どちらも正規版ですから十分な機能があります。
ただ、Paintshopに慣れてしまったのでPhotoshopはあまり使用していません。
Photoshop はPhotoshop Elements11までは1度購入すればずっと使えましたが、Photoshop CCから毎月の支払いの月額課金制に変更されました( 2,480円/月 税抜 R1/10/1 )。
使用を続ける間は費用が発生し続けるのです。(私は使用したいと思いません。)
しかし、Peintshopは機能や性能がPhotoshop とほとんど変わりませんが1度購入すれば追加費用なくずっと使えます。価格も手頃ですから私はPeintshopを推します。
Serif社の「Affinity Photo」も6000円(税抜 R1/10/1)と低価格です。
無料のフリーソフトもありますので使ってから判断してもいいと思います。
ペンタブレットの付属で付いて来るPeintshop Pro X8はとてもお得です。
グラフィックソフトで使用しているのがIllustratorです。
Peintshopで加工編集した画像をIllustratorに取り込みテキストを編集してアイキャッチ画像を作ります。
Peintshopで画像を補正・加工し、線や色のはっきりとしたイラストの作成やテキストの編集をIllustratorで行っています。
出来上がった画像の保存も「Web用に保存」を選択するとJPEGデータで軽くして保存くれますからブログに使用するには便利です。
私は、小冊子の作成にも使用しています。
20ページ程度の小冊子を自作しています。(小冊子の作り方は別の記事で解説します。冊子を作る | 商品説明の小冊子を自作する その1 作り方と料金を調べる )
Illustrator はIllustrator CS6をノートパソコンとデスクトップパソコンの2台にインストールして使っています。
Illustrator はIllustrator CS6までは1度購入すればずっと使えましたが、Illustrator CCから毎月の支払いの月額課金制に変更されました(2,480円/月 税抜 R1/10/1)。
使用を続ける間は費用が発生し続けるのです。(使用しているIllustrator CS6が月額課金制なら使用したいと思いません。)
Illustrator以外のグラフィックソフトは、無料のフリーソフトの「Inkscape(インクスケープ)」や「Gravit Designer」(グラビットデザイナー)」がよく使用されていますが、CMYKモードがサポートされていないなど機能が充実していなので割り切って使用するしかありません。
しかし、Serif社が販売している「Affinity Designer(アフィニティデザイナー)」はIllustratorの基本的な機能をカバーしてるだけでなく、Illustratorのファイル(ai形式)も開けて編集できる。CMYKモードも備わっています。機能や性能がIllustrator とほとんど変わりませんから、私は次に使うのであればSerif社の「Affinity Designer(アフィニティデザイナー)」を購入したいと考えています。
Illustratorのように多くのガイド本はありませんが、「はじめてのアフィニティデザイナー」というガイド本もありますから安心です。
それでは実際にアイキャッチ画像を作ります。
アイキャッチ画像に使う画像をPeintshopで加工をします。イメージはこの花だけを切り取ってアイキャッチの背景に使用したいと思います。
選択ツールで不要な部分を選択してカットします。
大きく花の周りを選択してカットします。
自動選択ツールを使って更に選択とカットをします。
細かな部分と境目は消しゴムツールを使って消していきます。
この作業はペンタブレット(Wacom Intuos Photo small ブラック CTH-490/K2 )が活躍します。
ペンタブレットは使う度に買ってよかったと思います。
花の部分だけを切り取ることが出来ました。
切り抜いた画像はPNGファイルとして保存します。PNGファイルにすることで切り抜いた部分の背景が透明になります。
次にIllustratorを使ってアイキャッチ画像をデザインします。
Peintshopで切り抜いた花を配置します。コピーとサイズを変えながら配置してゆきます。
私は「Illastrator 10年使える逆引き手帳」でわからないことを調べています。
新しくレイヤーを作り背景に色を付けテキストでタイトルを入力します。
色は簡単に変更できますから全体のバランスを見ながら調整をします。
テキスト文字もフォトやサイズ・色を調整します。
Web用に保存をしてアイキャッチ画像に設定します。
これが手順になります。
PeintshopとIllustratorの使い方は改めて記事にしたいと思います。
どんなソフトを使用しても初めは、はっきり言って使えません。私がそうでしたから。
何度も使っていくうちに必ず使えるようになりますから安心してください。
わからないことがあればネットで検索したり、ガイド本があれば調べることでより早く使いこなせるようになります。
自転車に乗ったり、泳ぎ方を覚えるのと同じです。
50歳のオヤジでもなんとなく使えるようになりましたから大丈夫です。
使えるようになるまで続ければいいのです。
此方の記事も御一読ください。
「ブログ初心者の中年オヤジが使う無料画像サイト Pixabay の使い方」
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