樹脂封入の作り方1 樹脂封入とは何か
樹脂封入とは、いろいろな物を樹脂の中に入れて固めることです。 樹脂封入標本とは、通常の乾燥標本等を樹脂(レジン)の中に入れて固めてしまうものです。 スチロールケースとエポキシ樹脂を使用した樹脂封入標本です。 これらの標本…
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樹脂封入とは、いろいろな物を樹脂の中に入れて固めることです。 樹脂封入標本とは、通常の乾燥標本等を樹脂(レジン)の中に入れて固めてしまうものです。 スチロールケースとエポキシ樹脂を使用した樹脂封入標本です。 これらの標本…
スチロールケースとエポキシ樹脂を使うことで簡単に樹脂封入ができます。 それでは樹脂封入に必要な物を準備しましょう。 ①エポキシ樹脂 2液式のエポキシ樹脂は、主剤と硬化剤の混合比が 1:1 や 2:1 と分かり易いので取り…
封入に使う樹脂を作ります。 今回作る樹脂封入のアクリルケースのサイズはアズワンのアクリルケース2号を使用するので必要となる樹脂は容量で約15ml (15g)となります。 1回の樹脂の流し込みに4.5mlを作ります。 紙コ…
作った樹脂をスチロールケースに流し込みます。 スチロールケースと気泡を取り除いた樹脂の入った紙コップを準備します。 ①紙コップの一部を指でつまんで注ぎ口を作ります。 ②スチロールケースはフタを取り内部のホコリやゴミを取り…
樹脂を流し込んだスチロールケースにカニを入れます。 カニとピンセット、樹脂を流し込んだスチロールケースを準備します。 樹脂が固まるまで時間がありますからゆっくりと作業ができます。 ①スチロールケースの樹脂の上にピンセット…
スチロールケースにカニを入れて流し込んだ樹脂が固まったら、2回目の樹脂を作ってスチロールケースに流し込みます。 樹脂封入の作り方3 手順1 封入に使う樹脂を作ると同じ手順で2回目の樹脂を作ります。 作った樹脂をスチロール…
スチロールケースにカニを入れて流し込んだ2回目の樹脂が固まったら、3回目の樹脂を作ってスチロールケースに流し込みます。 樹脂封入の作り方3 手順1 封入に使う樹脂を作ると同じ手順で3回目の樹脂を作ります。 作った樹脂をス…
身近な道具や材料を使って、いろいろな葉で色鮮やかな葉脈標本が簡単に作れます。 それでは準備をしましょう。 使用する道具は市販されている安価で入手しやすいもので。夏休みの自由研究に作ってみてはいかがでしょうか。 ①パイプ洗…
葉を白くします。 重曹で葉を煮て葉肉を溶かし葉脈だけを残す方法もありますが、薬品と火を使用するので安全管理を十分に行わないと危険です。 紹介する方法は、葉をパイプ洗浄剤に含まれる塩素によって脱色し白くして、葉肉は残したま…
葉が白くなったら流し台や洗面台でアミを押さえてゆっくりとタッパーを傾けてパイプ洗浄剤を捨てます。 葉やタッパーに残っているパイプ洗浄剤を水で洗い流します。 タッパーに適量の水を優しくいれ流し台や洗面台でアミを押さえてゆっ…
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