Combine ZM 深度合成モードを比較する Do Stack  Do Soft Stack Do Weighted Average Weighted Average Correction

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Combine ZM の深度合成には 4種類の深度合成モードがあります。

①Do Stack =ストック
②Do Soft Stack=ソフトスタック
③Do Weighted Average=加重平均
④Weighted Average Correction=加重平均補正

OLYNPUS TG-3 フォーカスBKT(撮影枚数30コマ・標準)で撮影したハラビロカマキリの画像6枚を4種類のモードで深度合成を行って比較します。

①Do Stack =ストックと②Do Soft Stack=ソフトスタックの深度合成画像の差はあまり無いように感じます。
赤丸部分の拡大を見ても、ほぼ同じに見えます。

③Do Weighted Average=加重平均モードでの深度合成画像は、①Do Stack =ストックと②Do Soft Stack=ソフトスタックの深度合成画像と比較すると全体的に明るい感じを受けます。
赤丸部分の拡大を見ると、少し白っぽくなったようにも見えます。

④Weighted Average Correction=加重平均補正モードでの深度合成画像は、赤丸部分の拡大を見ると翅のスジが無くなって平滑になっているのがわかります。
他の部分も同様に加工されているので見た目には綺麗でスマートな画像に仕上がっています。

 

 

現在、わたしは②Do Soft Stack=ソフトスタック モードで深度合成をしています。
②Do Soft Stack=ソフトスタックで作成した画像が納得いかない場合に、他のモードで深度合成してみるのが良いと思います。

 

https://youtu.be/2IQTT9sJqbE

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