10人中3人は1年後に廃業 5年後の生存率は50%以下

この記事をシェア

2015年6月に創業補助金の申請が採択されたので個人事業主として起業をしました。
早いもので5年が経ってしまいました。
わたしと同じ年に起業した人たちはどうなっているのか調べてみました。

起業・創業から1年後に約3割の会社・個人事業主が廃業しています。
新たに設立された会社や個人事業が1年後に残っている生存率は約72%です。
10人中3人は1年後に廃業しています。
3年たった時点での生存率は約50%、5年たった時点での生存率は約40%です。
1年経過後は72.8%、2年経過後は1年目に残った企業の内83.6%なので 72.8%×83.6%=60.9% が生存、3年経過後は2年目に残った企業の86.7%なので 60.9%×86.7%=52.8% 、5年時点での生存率は 72.8%(1年目)×83.6%(2年目)×86.7%(3年目)×88.2%(4年目)×89.9%(5年目) = 41.8%となります。
起業1年目に廃業してしまう起業の割合と比較すると、3年や5年後の時点で廃業する企業の割合は低いです。
経営を長期間続けるとビジネスは安定していきます。

なぜ、5年後の生存率は50%以下なのでしょう
廃業の主な理由は資金不足によるものです。
事業にかかる経費や税金、予想以上の出費の支払いが出来なくて廃業に追い込まれることが多いのです。
資金不足の原因は、1位 販売不振…68%、2位 既往のしわよせ…13%、3位 過少資本…5%、4位 放漫経営…5%、5位 連鎖倒産…5%、6位 設備投資過大…2%。
全て収入を支出が上回って赤字経営となって廃業・倒産してしまいます。
わたしと同時期に起業した人達は5年間の間に約60%が廃業しています。
わたしは、まだ生き残っています。
そしてこれからも生き続けるためにどうするのかを考えて行動しようと思います。

倒産の状況(平成28年10月分)(データ元:中小企業庁)

1位 販売不振・・・68%
売上高が減少して収益が伸びないことが原因です。
2位 既往のしわよせ・・・13%
長期的に悪化している業績を把握していないことが原因です。
3位 過少資本・・・5%
最低資本金制度が撤廃されて以降、資本金の少なさが原因の倒産です。
4位 放漫経営・・・5%
経営者の経営能力の欠如や会社の私物化、あるいはずさんな管理体制などが原因です。
5位 連鎖倒産・・・5%
建設業や製造業に多く見ら、特定の取引先に依存する傾向が強いために得意先の倒産に巻き込まれ倒産てしまう。
6位 設備投資過大・・・2%
過大な設備投資による資金繰りが原因です。

 

変動費も固定費も大きな廃業リスクです。
変動費・固定費を最小にした事業の仕組みができれば廃業することなく事業継続が可能です。

わたしが起業した事業は商品を作って売る。製造業と小売業です。
商品を作れば作るほど商品を売れば売っただけ売り上げは大きくなります。
しかし、変動費も固定費も同時に大きくなります。
売り上げが大きくなっても変動費も固定費も大きくなり営業利益率は殆んど変わらない魅力のない仕組みです。
どんなに大きな会社や組織も基本的に率は変わり映えしないのです。

変動費・固定費を最小にした事業の仕組みは何か?
物を作らない。物を売らない。サービスを売らない。組織もない。設備もない。店舗もない。人もいない。
全てのリスクを排除した仕組み。
自分一人だけで完結する仕組み。
いま最もその仕組みに近いものはインターネットの中にある。

ブログや動画、SNSを使った情報発信。
自分の思いや考え、経験や知識を文字や映像にしてインターネットで必要とする多くの人に伝える。
今までには全くなかった仕組みが利益を生む。
どんなこともやってみないとわかりません。
だから、やってみるのです。
リスクはありませんから続けることができます。
限りなく廃業しない仕組みです。
ブログを続けるのもそれが理由です。
そして、動画配信を始めるのも同じ理由です。

 
この記事をシェア

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください