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葉脈標本の作り方5 葉を乾燥する の手順で作った葉脈標本を樹脂封入してみましょう。
作り方の手順は 樹脂封入の作り方 と同じです葉脈標本を入れる部分を解説します。
①樹脂封入の作り方2 手順1 簡単な樹脂封入に必要な物を準備する
②樹脂封入の作り方3 手順2 封入に使う樹脂を作る
③樹脂封入の作り方4 手順3 樹脂を流し込む (1回目)
④葉脈標本を入れます。
樹脂を流し込んだスチロールケースに葉脈標本を入れます。
葉脈標本とピンセット、樹脂を流し込んだスチロールケースを準備します。
樹脂が固まるまで時間がありますからゆっくりと作業ができます。
スチロールケースの樹脂の上にピンセットを使って葉脈標本を乗せます。
葉脈標本を乗せるときに気泡が入った場合は爪楊枝などの先端で気泡をつついて取り除きます。
葉脈標本がスチロールケースの中央からズレているようなら、ピンセットや爪楊枝で位置を調整します
フタをして樹脂が固まるまで放置します。
葉脈標本を入れたスチロールケースにフタをして動かさないように、24時間以上放置します。硬化の状態は、樹脂の攪拌と流し込みに使用した紙コップに残った樹脂や、スチロールケースに流し込んだ樹脂の隅をつついて確認してください。
⑤2回目の樹脂を流し込む
スチロールケースに葉脈標本を入れて流し込んだ樹脂が固まったら、2回目の樹脂を作ってスチロールケースに流し込みます。
樹脂封入の作り方3 手順1 封入に使う樹脂を作ると同じ手順で2回目の樹脂を作ります。
作った樹脂をスチロールケースに流し込みます。
葉脈標本を入れ樹脂の固まったスチロールケースと気泡を取り除いた樹脂の入った紙コップを準備します。
紙コップの一部を指でつまんで注ぎ口を作ります。
スチロールケースはフタを取り内部のホコリやゴミを取り除き、平らなところに置きます。
スチロールケースの中央の葉脈標本の上から紙コップの注ぎ口を使って樹脂を流し込みます。
スチロールケースに流し込んだ樹脂に入った気泡を取り除きます。
時間を置くと気泡が上がってきます。自然に消える気泡もありますが、残った気泡は爪楊枝や串等の先で気泡をつついて取り除きます。
フタをして樹脂が固まるまで放置します。
スチロールケースにフタをして動かさないように、24時間以上放置します。
硬化の状態は、樹脂の攪拌と流し込みに使用した紙コップに残った樹脂や、スチロールケースに流し込んだ樹脂の隅をつついて確認してください。
固まったら完成です。
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